向き不向きは必ずあります
根本的な問題になりますが、キャバ嬢の仕事に向き不向きはあるのでしょうか？
キャバ嬢として稼ぐには、外見が良ければOKと思われることも多いですが、実は外見だけで上手くいくことは少ないです。それだけではなく性格も重要です。
外見にあまり自信がない人でも、性格がキャバ嬢に向いていれば稼げるキャバ嬢になれる可能性は大きいです。
今回はそんなキャバ嬢の仕事における性格的な向き不向きについてお話していきます。
キャバ嬢が向いているタイプとは？
まずはキャバ嬢に向いている女の子がどんな性格の子なのか、見ていきましょう。
例えば男性と接するのが得意＆楽しい人はそれだけでもキャバクラが向いていると言えます。
当たり前のことですが、お店に来た男性に楽しい時間や場を提供することが、キャバ嬢の主な仕事ですので、男性と接するのが得意で楽しめる性格の人はキャバ嬢にかなり向いていると言えます。
自分が楽しめる仕事は長く続きやすいですし、お客様にも自分の内心、つまり「嫌々自分（お客様）と接している」か「（お客様と）楽しんで接してくれている」かは伝わってしまうものです。
仕事として仕方なく男性の相手をするだけの人に比べて、元々男性と接するのが好きな人は人気が出やすく、稼げるキャバ嬢になれるポテンシャルが高いです。
次に傷つきにくくメンタルが強いというのも重要です。
体入だけなら問題ありませんが本入して人気が出てくると他のキャバ嬢から敵意を持たれることもあるのが水商売の世界です。
そういう人はたくさん稼げる一方で、売上額や指名数、店内でのランキングなどを常に気にしてしまったり、プレッシャーに感じる人もいます。
いいことばかりではありません。毎日たくさんのお客様と接していると、冗談だと分かってはいてもちょっと傷ついてしまうような言葉を言われることもあります。
つまりお客様にどんなことを言われても、笑ってうまくかわすことができるような女性は、お客様から一目置かれやすいのでプラスです。
キャバクラ業界で長年残り続けて稼げるまでに成長したキャバ嬢は、メンタルが強い女性であることがほとんどです。
そして接客なので人見知りをしないということが重要です。
キャバ嬢という職業はたくさんのお客様と話をする接客業の一つです。
初対面になる体入店だけではなく本入してからのお客様への営業でも、人見知りをしないことは、接客業では強い武器になります。
どんなお客様の席についても人見知りをせず話ができるような対応力のある女性は、お店から重宝されやすくお客様からの人気も出やすいです。
キャバ嬢を始める前は人見知りだったけど、働いているうちにたくさんの人と話すことで慣れてしまい、人見知りを克服したというキャバ嬢も多いです。
コミュニケーション能力は大きな武器になります。
キャバクラが向かない人の特徴とは？
では反対にどんな性格の子がキャバ嬢に向いていないのかを見ていきましょう。
例えばまめなことが苦手な女性は向いていないです。
お店に来てくれたお客様とLINEや電話で連絡をとるのもキャバ嬢の仕事の一環です。例えばお店での接客が終わったあとにお客様へお礼の連絡を入れたり、休みの日や営業前にもお客様に連絡をして営業をかけたりします。
稼いでいるキャバ嬢は必ず仕事の時間外にお客様とまめに連絡を取り合っています。ですのでまめに連絡を取ることが苦手な人は、キャバ嬢に向いていないかもしれません。
わいわいした雰囲気が苦手というのも痛いです。
おとなしい性格の人は、飲み方が派手な団体客の席などでは、圧倒されてしまったり、居心地の悪さを感じる時もあるでしょう。
基本的には最初から「落ち着いたお店がいい」と思ってしまうタイプはコミュニケーション能力や社交性という意味で向いていない可能性が高いです。
もちろんキャバクラに来る全てのお客様がわいわいした雰囲気を好むわけではありません。しっとりと飲みたい年配の落ち着いたお客様や、一人で来店するお客様も多くいます。
落ち着いた雰囲気の地域や店舗を選ぶなど、お店選びで工夫をすることで多少克服することは可能です。
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